クリニックに
ついて
ご挨拶
足利整形外科 はしもとクリニック
院長 橋本 健
Ken Hashimoto
栃木県足利市出身
生まれ育った足利で地域に貢献し寄り添う治療を。 地域の健康に貢献出来る幅広い医療を目指します。
はじめまして2023年12月より栃木県足利市に「足利整形外科はしもとクリニック」を開業させていただくことになりました橋本健と申します。生まれ育ったこの足利で地域に貢献し寄り添う治療を行って参りたいと考えております。
平成14年に埼玉医科大学を卒業し同年医師免許を取得後、東京医科大学で形成外科医として研修を行いました。外傷の中でも手外科疾患に興味を持ち平成16年より千葉大学整形外科にて研修を行い、その後多くの関連病院にて経験を積み整形外科及び手外科の診療・手術を行なってきました。
当院では腰痛や肩・膝関節痛や捻挫・打撲等の整形外科疾患だけでなく皮膚外傷(切り傷・挫創等)形成外科的対応も可能です。MRI等最新の検査機器を導入しており迅速な診断が可能であり、そして手術室も完備しており日帰り手術も可能です。保存的治療から外科的治療まで幅広い医療を心がけていきます。
よろしくお願い申し上げます。
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経歴
- 埼玉医科大学医学部 卒業
- 東京医科大学形成外科
- 船橋市立医療センター形成外科
- 千葉大学整形外科
- 鹿島労災病院整形外科
- 千葉県立佐原病院整形外科
- 千葉県救急医療センター外傷治療科
- 城東社会保険病院整形外科
- 千葉市立青葉病院整形外科
- イムス太田中央総合病院整形外科
- 熊谷総合病院整形外科
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所属学会
- 日本整形外科学会
- 日本形成外科学会
- 日本手外科学会
- 日本肘関節学会
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資格
- 医学博士
- 日本専門医機構整形外科学会専門医
- 日本整形外科学会認定スポーツ医
- 日本手外科学会認定手外科専門医
医師・スタッフ
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医師
橋本 健
丁寧な診察を心がけます。
何でもご相談ください。 -
事務長
橋本直美
埼玉医科大学病院形成外科にて20年以上検査および研究を行い医学博士を取得しました。
これからは地域の患者様に親しまれるクリニックを運営していきます。
何でもご相談ください。
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理学・作業療法士
機能障害を回復させるために、医師の診断に基づき、患者さん一人一人の症状に応じてリハビリテーションを行います。
院内案内
2023年開院。明るく広々とした施設と、
最新の医療機器で安心できる診療体制を。
余裕のある2337.82㎡の敷地に29台の駐車スペースや駐輪場を備え、徒歩以外でもアクセスしやすい「足利地域の健康をサポートする」クリニックとして、2023年に開業。長期的に通院される必要のある患者さんにも通いやすい環境を目指しています。
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受付
ご不明なことや気になることがありましたらスタッフにお声かけください。会計は自動精算機を設置しております。
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待合スペース
明るく落ちついた色調の待合室です。テレビや当院の紹介動画・医療情報などを提供するモニターを設置しております。
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診察室
2つの診察室があります。診察、検査結果や画像説明などを行います。
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手術室
局所または伝達麻酔下にて手指骨折、皮膚・腱縫合、腱鞘炎(ばね指等)、手根管症候群、皮膚皮下軟部腫瘍(粉瘤や脂肪腫等)日帰り手術を行います。
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リハビリ室
柱のない開放感のある広々としたリハビリテーション室を完備しており、機器を使用した物理療法に加え、理学療法士による運動療法にも力を入れています。
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ウォーターベッド
水圧の刺激で肩から腰、下肢にかけての筋肉、腱、靭帯の凝りをほぐし、血行改善に効果的です。
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ホットパック
身体を外部から温めることにより、血流を促進します。組織の循環が良くなることで、痛みの原因物質は流れ、栄養のある血液が入ってくることで回復の手助けをしてくれます。また、皮膚や筋肉などが温まり柔らかくなることで動きやすくなります。
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エアロバイク、トレッドミル
テクノジムのトレーニング機器を導入しています。適度な有酸素運動として脂肪燃焼に効果があります。また、下肢の筋力強化にもなり転倒防止にも効果的です。2020東京オリンピック選手村で使用された機材です。
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低周波・干渉電流型低周波複合治療機器
筋肉及び神経を刺激することで肩や腰、その他の筋肉のこりを和らげます。症状に合わせて鎮痛から治癒の促進まで幅広く対応します。捻挫や打撲・筋挫傷、腰痛等に適応があります。
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拡散型圧力波(衝撃波)治療機器
圧縮された空気を専用のシリンダーを通して「振動刺激」に変換し、患部に直接当てる物理療法機器です。慢性的な痛みや硬さの原因となる筋肉、靭帯、関節組織を直接刺激することで、患部及び周辺の血管やリンパの新生を促し、筋緊張の緩和、痛みの軽減、組織の修復を促します。症状にもよりますが、週1回の頻度で4−6回程施術することが効果的です。テニス肘・ゴルフ肘など慢性的な腱障害や疲労骨折・偽関節など骨折・軟骨損傷に適応があります。
検査機器
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レントゲン
X線を使用して主に骨などを撮影します。撮影された画像は短い待ち時間で瞬時に確認できます。
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骨密度
検査時間約10分で脊椎部・大腿骨部の骨密度を計測し骨粗鬆症の診断ができます。
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MRI
オープン型MRI装置は通常のトンネル型MRIと比べ開放性に優れ、閉塞感を感じにくい構造で騒音も小さいです。X線ではないので被曝はありません。腰椎椎間板ヘルニアや半月板・靭帯損傷、疲労骨折の早期発見を行うことができ、治療方針決定に役立てます。検査時間は約30分です。結果は、画像の専門医と協力して診断します。
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エコー(超音波機器)
筋肉・腱・靭帯を描出して炎症の評価や軟部腫瘍の精査を行います。
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神経伝導速度測定機
手のしびれ、痛みの原因が末梢神経に疑いがある場合、末梢神経を皮膚上から電気刺激をおこない神経を伝達する速度を測定して神経障害の部位や程度を評価します。手根管症候群の診断にたいへん有効な検査です。